CNN Student News 8/29/2016
The little calf trumpeted his enthusiasm. He put on quite a trunk show and though he`ll pachyderm on more pounds than that pool can handle, they`ll
move him to a pond when he`s up to the tusk. In that way, he`ll stay in the swim.
<訳>
狭くたって”ぞう”ってことないさとばかりにはなを振って大喜びですが,子供用プールに入りきれないほど大きくなったら,”ぞう”しましょう?係員が池に連れて行って”ぞー”んぶんに泳がせてあげることでしょう。
最後も”エレファン”タスティックとしめて,通訳の妙訳今日も炸裂でした。
といってもelephantという単語自体が後ろの音のおかげでかかりにくくなっているので,訳のように直接象と言っているわけではありませんでした。
使われたのは
calf 大型動物の子供全般(ウシとかキリン)をさす名詞,
trunk 象の鼻 という名詞。比喩表現とかで意外とよく見る
pachyderm 厚皮動物
tusk 牙
と関連語句で,これをつかって象逆にしているのですが,するともはやNHKの方の役は通訳士さんが文意を汲んで自分でギャグを言っているわけですね。離れ業も離れ業ですね。